津山産小麦の認知度を高めてより多くの人に使ってもらおうと、津山産小麦を使ったレシピコンテストがきょう(19日)地元の高校で行われました。
津山東高校で行われた津山産小麦を使ったレシピコンテストです。認知度向上や普及促進につなげようと、スーパーのマルイが主催したものです。食物調理科の生徒が10種類のレシピを発表し、審査の結果、グランプリには津山産小麦の風味と食感を生かした「焼きカレーパン」が選ばれました。
(グランプリ受賞 チームカレーパンまん 柴田真音さん)「何回も試作を重ねて一番いいと思うものが作れた」
(マルイ 松田欣也社長)「津山産小麦の産地育成を含め、これからどんどん拡大できるようなことにつながっていくのではないか」
上位入賞したレシピは冊子にしてマルイの店頭で配布されるほか、商品化も検討されているということです。