川から海に流れ出すごみをなくそうと、きのう(18日)井原市の小田川の周辺で清掃活動が行われました。
井原市でプラスチック容器などを製造するシーピー化成の社員が参加した清掃活動は、日本財団の海ごみ削減をめざす取組み「CHENGE FOR THE BLUE」の一環で行われました。
海ごみの多くは陸から出ていることから、20人の参加者が二手に分かれ、海への入り口になる川の周辺でプラスチックごみなどを拾い集めたほか、長い帯状のごみも回収しました。
(シーピー化成 瀧本和真さん)「環境美化活動を通じて社員とコミュニケーションをとることができましたし、大変意義のある活動ができたと思います」
シーピー化成は今後もこのような活動を通じて、環境への意識向上をめざしたいとしています。