長野県が2024年度に行う事業について、県民が提案や選定に関わる「県民参加型予算」の審査会が行われています。

県民参加型予算は、地域ごとにテーマを設けて県民から事業を募集し、審査員も公募に応じた県民が務めます。
長野県北信地域振興局では18日に査会が開かれ、「雪国での再生可能エネルギーの実装」をテーマに事業を提案した地元企業など4団体が、11人の審査員と意見を交わしました。

事業を提案した県民:
「未来の長野県の考え方を決めていける一筋になるんじゃないかと思います」

19日にかけて6つの地域振興局で行われる審査会を踏まえて、それぞれ事業が一つずつ選ばれ、その後、阿部守一知事が2024年度予算案に盛り込む事業を決定します。














