ふるさとへの思いをタスキでつなぐ市町村対抗ふくしま駅伝が、19日に開催されます。
今年は4年ぶりに沿道での声出し応援が可能になるほか、世界初の中継車も登場し大会を盛り上げます。
今年で35回目を迎える「市町村対抗ふくしま駅伝」。
レースは19日午前7時40分に白河市をスタートし、福島市の県庁まで96.3キロの道のりを各チーム16人のランナーがタスキをつなぎます。
今年は7町村による合同チーム希望ふくしまを含め、4年ぶりに59の市町村全てが出場するほか 沿道での声出し応援も可能になりました。
(リポート阿部正輝記者)
「スタートがいよいよあすに迫ったふくしま駅伝。青空のもと、選手たちが本番前最後の調整を行っています。」
スタート地点の白河市ではけさ、19日の本番に向けて各チームの選手たちがランニングやストレッチで体をほぐしていました。
また今回はSDGsの取り組みとして開発された世界初の「水素中継車」が、福島の水でつくった「福島県産」の水素を燃料にして初めて福島を走ります。
TUFでは、ふくしま駅伝の特別番組を19日午前7時半から生中継で、午後0時54分からは中継録画でお伝えします。また番組を放送していない時間もインターネット独自の配信でゴールまで生中継でお伝えします。














