大谷翔平選手がア・リーグの2回目のMVPを受賞したことを受け、高校時代の恩師である花巻東高校の佐々木洋監督は次のコメントを出しました。
(花巻東高校 佐々木洋監督のコメント)
「体重が70キロ台だった高校時代、『世界最高のプレーヤーになる』『野球界の歴史を変える』と目標を紙に記した。あれから10年、2度も受賞を成し遂げた。『目指していること』と『そのためにやらなければならないこと』を一致させ、夢を遥かに超えて実現していく。彼は子どもたちにグローブを与え、さらにこれからは夢を与えて行くことだろう。学校としても野球部としても本当にありがとうと言いたい。運命を決めるのは、今までの『歴史』ではなく、その人の『選択』であり『決断』だと思い知らされる。」