届け出た量の20倍の廃材を保管していた山梨県南アルプス市の解体業者に対し、県は11月中に改善命令を出すことを決めました。

廃材の保管場所 北杜市武川町 2023年9月

県から改善命令が出されるのは南アルプス市の解体業者です。

県によりますとこの業者は2020年1月、解体作業で出た廃材を北杜市武川町に一時保管する届けを県に出しました。

届け出た保管量は210立方メートルでしたが、その後、増減を繰り返し、今年9月には届け出た量の20倍にあたる、およそ4200立方メートルの廃材があることがわかりました。

県が今年5月以降4回にわたり指導してきましたが、改善が見られず、廃材の量も11月時点で2980立方メートルと上限を超えていることから、県は廃棄物処理法違反にあたるとして11月中に改善命令を出すことにしました。

改善命令が守られなかった場合、刑事告発されます。