今月25日の「御神幸祭」を前に、防府天満宮で、しめ縄が掛け替えられました。

しめ縄と、氏子らで作る若梅会の会員11人がおはらいを受けた後、掛け替えを始めました。

掛け替えは御神幸祭を前に、境内をはらい清めるための恒例行事です。

しめ縄は、長いもので11メートル。山口市徳地産のもち米のわらを使い、1か月かけて完成させました。

高い場所での作業で、左右のバランスを取るのに苦労した様子でした。

防府天満宮氏子青年部「若梅会」会長 岡俊明さん
「祭りを迎える準備新年を迎える準備ができたなそういう気持ちになります」

1020回目となる御神幸祭「裸坊祭」は今月25日に行われます。