身長164センチ、趣味は読書、好きな作家は東野圭吾という山西は、この種目で、世界一のスピードを誇り、2019年世界陸上ドーハ大会男子20km競歩で日本史上初の金メダルを獲得した。今回、日本人で"唯一"となる「連覇」が期待されている。



山西:
ここまで順調に来ていますし、楽しみだなという気持ちが大きいです。
なかなか連覇している選手は数少ないと思うので、チャレンジできることはすごくありがたいことですし、チャンスをきちんとモノに出来たら良いなと思います。
きちんとここまでやってきたことを最高の形でレースで出すということ、結果として金メダルをきちっと獲ることを目標に、頑張っていきたいと思います。
山西が連覇に挑む男子20km競歩は、世界陸上大会初日の7月16日に行われる。
