内閣支持率が低迷する中、「ポスト岸田」の有力候補の動きが活発化しています。高市経済安全保障担当大臣はきょう、来年の自民党総裁選を見据え、「国力」をテーマとした勉強会を立ち上げました。
アメリカで行われるAPEC=アジア太平洋経済協力会議に向け、今夜、日本を出発する岸田総理。
内閣支持率が低迷する中、外交力をアピールしたい考えですが、国内では今、「ポスト岸田」の有力候補の動きが活発化しています。
高市早苗 経済安全保障担当大臣(先月6日)
「自分のようなものが必要とされるような時が来たら、何であれ私はしっかり戦う」
先月、来年の総裁選について、「戦わせていただく」と再び挑戦する意欲を示した高市大臣が先ほど勉強会を立ち上げ、山田宏参院議員らおよそ10人が参加しました。
高市早苗 経済安全保障担当大臣
「(Q.勉強会の立ち上げについて)ただの議員連盟ですから、特に申し上げることはない」
関係者によると、勉強会は月に1~2回のペースで開かれ、外交や防衛、経済などについて議論するということです。
現役閣僚がこのタイミングで勉強会を立ち上げたことに自民党内からは…
自民・中堅議員
「来年の総裁選に向けた基盤固めを狙っているんだろうね」
「普通、閣僚なのにやる? あまりにもあからさまだよね」
2年前の総裁選では安倍元総理の支援を受けた高市氏。安倍氏が亡くなった今、どこまで支持が広まるかは不透明です。
ただ、党内では新しい選挙の顔を求める声が強まっています。
自民党幹部
「ここのところ地方選挙も負けている。次の衆院選は岸田さんでは戦えない。党の顔を変えるしかない」
総裁選まで1年を切る中、「ポスト岸田」をめぐる動きが活発化しそうです。
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