愛媛県松山市の水がめに黄色信号です。
雨の少ない状況が続く中、石手川ダムは、貯水率が落ち込んでいることから、16日から取水制限が行われることになりました。
石手川ダム周辺では9月と10月に降った雨の量が、平年の8パーセント台に留まっていて、15日午前0時の貯水率は61パーセントと、平年を24.8ポイント下回っています。
(石手川渇水調整協議会・菊地志郎会長)
「このままだと、昨年に引き続き、冬季の渇水になる可能性が高い状況」
15日は、ダムを管理する国土交通省や利水者らが参加して渇水調整協議会が開かれ、今の状態が続くと来年2月にダムが底を突くという見通しが示されました。
そして、16日午前0時から農業用水で33.3パーセント、かんがい用水で5パーセントの取水制限を始めることを決めました。
松山市の上水道については、今回、ダムからの取水制限は行われません。
しかし、上水道は、水源のおよそ半分をまかなっている地下水の水位が大幅に低下し、10月から25パーセントの減圧給水が行われていて、松山市は市民に節水を呼び掛けています。
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