30日の福島県内は、広野町で36.5度の猛暑日となるなど、広い範囲で30度以上の真夏日を観測しました。
井上和之記者「午後2時すぎのJR福島駅前です。まとわり付く暑さでマスクをしていると息苦しいです。近くの温度計を見ますと35度を超えています。暑いです。」
30日の福島県内は高気圧に覆われ、福島市の最高気温は、34.4度となりました。広野町では36.5度、いわき市山田で35.9度の猛暑日となり、6月の観測史上、最も暑くなりました。
また県内30の観測地点のうち、20か所で30度以上の真夏日を観測しました。
高校生「暑いので涼しいものを食べたいと思った」
大学生「マスクを外していいのか、外してはダメなのか分からないが、うまく体温調節をしながらやっていきたい」
各地の消防によりますと福島県内では、30日午後5時現在23人が熱中症で救急搬送されました。また、東北電力は、今後の気象状況の急変などにより電力の需給が厳しくなる可能性もあるとして、無理のない範囲での節電を呼びかけています。
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