法律の改正に伴い、来年4月以降、医療機関に勤務する医師の時間外労働は年間960時間という上限が設けられます。
超える場合は、都道府県から「特定労務管理対象機関」の指定を受けることが必要で、指定されると年間1860時間までの時間外労働が認められます。
そうした中、14日、医療提供体制に関する審議を行う山口県医療審議会で、防府市の県立総合医療センターを「特定労務管理対象機関」に指定する方針が確認されました。
県立総合医療センターは救急医療センターなど地域で重要な役割などを担っていることから今年6月に「特定労務管理対象機関」の申請をしました。
審議会では、「認めるのは重い決断となるが、医師が少ないので賛同したい」と意見が出され、指定する方針が確認されました。
県内では初となり、県は速やかに指定の通知を送る予定としています。
県立総合医療センターは、長時間労働対策として労働時間の短縮計画の作成などを行うということです。
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