萩市の小学生が地元のイベントを彩るイルミネーションを制作し試験点灯を行いました。
イルミネーションを制作したのは萩市の椿西小学校と離島の見島小学校の児童です。
毎年、萩駅前で行われるイルミネフェスタを盛り上げようと制作していて見島小学校は初めて参加しました。
椿西小は、6年生全員が図案を考え投票でデザインを決めました。
見島小は島に伝わる伝統工芸、大凧の「鬼ようず」をデザインしました。
椿西小学校6年生
「地域のイルミネーションって行事に触れ合えてケーブルとかに触れて地域の人たちがきれいだなって喜ぶ顔が見たいです」
見島小学校6年生
「見島鬼ようずが見島の誇る1つなので見島鬼ようずにしました」
いよいよイルミネーションの試験点灯です。
「ようこそ萩」の文字や「鬼ようず」が暗い中に浮かび上がり成功です。
このあと、萩駅まで運び地元の人たちに手伝ってもらって設置作業も行いました。
見島小学校6年生
「すごいかっこいいなと思いました。これを県外から来た人たちにも見てもらえるというのがすごくうれしいですね」
椿西小学校6年生
「今まで頑張って作ったから見に来てくれる人にきれいだねとかこれすごいねって言って欲しいです」
イルミネーションは11月25日午後6時から点灯される予定です。
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