岡山県総社市にある紅葉の名所・宝福寺で、色づいた木々が今週末にも見ごろを迎えようとしています。

総社市の紅葉の名所として知られる宝福寺は、水墨画家の雪舟が涙でネズミを描いたという話でも有名な寺です。

今年は暖かい日が続いたため、境内にある2000本ほどのカエデが色づき始めたのは平年より1週間ほど遅い今月に入ってから。

このところの冷え込みで今週末には見ごろを迎えそうだということです。

(訪れた人)「めっちゃきれいです」

(訪れた人)「コントラストとかビジュアルとかね、趣があっていいと思います」

18日と19日には普段は公開されていない部屋「方丈」の特別公開が行われ、由緒ある建物からの紅葉を楽しむことができます。