「冬の枯れ草を焼いて新しい芽吹きを促す」
早春の風物詩 山口県美祢市・秋吉台の山焼き
この山焼きを前に、毎年恒例となっている準備が行われました。11日、美祢市の秋吉台家族旅行村に山口県内最大の労働団体・連合山口の組合員らがボランティアに集まりました。
今年で20回目、組合員の家族や有志の市職員など700人以上と、過去最大規模です。山道を歩くこと15分…
行われたのは「火道切り」
山焼きのとき、火が燃え広がるのを防ぐ「防火帯」を作るための作業です。刈ったのは幅6メートル、長さは3キロにも及びます。
参加者
「まちがいなく秋吉台という今後の伝統を守り続けていくためには、とても必要なことなのかなと思った。その分体に負担がすごくかかってるが、すごいやりがいは感じた」
参加者
「いろんな世代の人がこの秋吉台を守るために活動しているので、そこに一緒に参加して嬉しいなと思う」
時折雨が降る中での作業となりましたが、早いところは1時間ほどで終わりました。
連合山口 伊藤正則会長
「やはり運動には、社会的な共感を得なければ何も意味が無いという風に思っているので、社会的価値のある労働運動の一環としても重要な行事だろうと思っている」
およそ1100ヘクタールの大地を焦がす、秋吉台の山焼きは2024年2月に予定されています。
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