ピアノや琉舞など、様々なジャンルの芸能の第一人者が集まり、沖縄の戦前から戦後復興までを描く舞台の全体稽古が行われました。
舞台「命こそ宝」は沖縄タイムス芸術選賞で奨励賞を受賞したソプラノ歌手や舞踊家、俳優など6人が、戦前・戦後・復興する沖縄をテーマに演じる意欲作で、今月10日、那覇市で全体稽古が行われました。
発起人の俳優・当山彰一さんは、「6人・5つのジャンルが絡み合った、沖縄だからこそできる作品」と作品をアピールしました。
当山彰一さん
「この舞台だからこそできる、この日限りの沖縄から平和を届ける舞台になっています」
舞台「命こそ宝」は今月25日にパレット市民劇場で行われます。