四国遍路の世界遺産登録を応援しようと、サントリーとサントリーフーズが飲料の売り上げの一部を寄付しました。

香川県庁で行われた贈呈式では、サントリーの村尾中国・四国営業本部長らが香川県の象山文化芸術局長に寄付金の目録を渡しました。


サントリーとサントリーフーズが5月から中四国地区で販売したお遍路をデザインした飲料の売り上げの一部約120万円を、四国遍路世界遺産登録推進協議会に寄付しました。

(サントリー中国四国営業本部 村尾俊彦本部長)「88か所これを全体一括としての登録ということで、非常に厳しい、なかなか厳しい、色々たくさん問題がある中でそれを一歩一歩クリアするために、こうしたお金を利用していただけると非常にうれしいなと」

サントリーでは2020年から寄付を行っていて、贈られた寄付金は遍路道の環境整備などに役立てられるということです。