保育所の園児たちに、地震や火事が発生した際の対処方法について学んでもらおうという啓発活動が、高松市で行われました。

「地震でお家や保育園が揺れたら机の下に潜ります」

高松市消防局が行った、園児を対象にした啓発活動です。

地震や火事が起きた際にどのような行動を取るか学んでもらおうというものです。

消防団員が寸劇やカードゲームを使って、地震や火事が起きた際に取るべき行動を動物の動きにたとえて学びました。


津波が発生した時には逃げる際、チーターのように素早く走ります。

(高松市消防局予防課 梶村佳孝消防司令)「地震や火事の対応を学んでいただいて、ご家庭に帰って親御さんやおじいさんおばあさんと一緒に話し合って、防災を考える機会となったらと思います」

また園児たちは、普段、間近で見ることのない消防車も見学しました。