ビール大手4社の10月のビール類の販売実績が出揃い、市場全体では去年の同じ月と比べて19%のプラスとなりました。去年10月はビール各社が値上げしたことで買い控えが起きましたが、その反動で数字が伸びました。
ビール大手4社が発表した発泡酒や第3のビールを含む10月の「ビール類」の販売数量は去年の同じ月に比べて、サッポロが42%、サントリーが3%増えたほか、キリンも前年並みでした。また、アサヒも金額ベースで45%の増加となりました。
市場全体では、19%の増加と推計されていて、2か月ぶりのプラスとなっています。
比較の対象となっている去年10月は、物価高を背景にビール各社が値上げしたことから買い控えが起き、販売が大きく落ち込んだため、今年10月はその反動で数字が伸びました。
また、10月は酒税法改正で「ビール」1缶あたり7円程度減税となったことや、それに併せて各社が新商品を投入したこともあり、「ビール」に限った販売実績は、市場全体で去年より59%増加しています。
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