大規模な建物で火災が起きた際に逃げ遅れた人や活動する隊員の命を守るため、静岡市消防局が訓練を行いました。
11月13日、静岡県吉田町の吉田消防署で実施された訓練は、発泡スチロールを保管する倉庫で火災が発生した想定で、まず、屋内に炎が見えないことを確認して救助隊が突入し、逃げ遅れていた人を救出しました。
その後、火元の確認のため、隊員が再び倉庫に進入したところ、建物外の隊員たちが白煙が黒煙に変わったことを確認。
「緊急退避、緊急退避」
火の勢いが強まり、爆発の危険が高まったと判断し、中の隊員を緊急退避させました。
静岡市消防局をめぐっては、2020年7月に吉田消防署管内で、大規模な工場火災が発生し、消防隊員と警察官の合わせて4人が死亡しています。
吉田消防署の池田嘉典署長は「現場では全ての危険要因を排除し、安全を確保したうえで活動に臨む。二度と悲惨な事故を起こさないよう、現場での安全管理・情報共有を全隊員で徹底していく」と話しました。
静岡市消防局では、訓練を繰り返し行い、迅速な救助活動や隊員の安全管理につなげていきたいとしています。
注目の記事
「金がなく消防車盗んで帰ろうと」 57歳男を逮捕 直前にはトイレの壁が焼ける不審火 約9キロ運転し事故…取り押さえられる

厚生年金の「強引徴収」で倒産危機に…法で定められた“猶予制度”あるのになぜ?「こんな人たちに預けてていいのか。怒りよりも恐怖」 窮地の運送会社が全国の年金事務所を独自調査すると…驚きの結果が

「地獄に突き落とされた感覚。こんな傷だらけになってしまって…」美容が好きだった20代女性 飲酒運転で二度と戻らなくなった顔と身体 念願の留学も白紙に… 被告の28歳女は酒に酔ったままハンドル握り… 危険運転致傷罪で起訴

高速道路を運転中「ガス欠」になってしまったら交通違反? 実際にガソリンがなくなってしまったらどうしたらいい? 警察に聞いてみると…

「ブルーカラー」に脚光 米国では“ブルーカラービリオネア”も AIが変える稼ぎ方【news23】

【京都男児遺棄】「大規模捜索から流れ変わった」スマホなどの位置情報で“スピード逮捕”か 安達結希さん行方不明から1か月…最前線で取材続ける記者が振り返る 真偽不明の情報錯綜も【解説】









