トヨタ自動車は水素を燃料としたエンジン車の実証実験をオーストラリアの公道で始めました。
きのう、静岡県の富士スピードウェイで行われた4時間の耐久レース。
トヨタ自動車はレースへの参戦を通じて、二酸化炭素をほとんど出さない「水素エンジン車」の開発を進めています。
記者
「私がいま運転しているのは水素エンジンを搭載した商用バンなんですが、普通のディーゼル車と比べても音や振動はさほど大きな違いを感じません」
その一環で、先月から水素エンジンを搭載した商用車「ハイエース」の実証実験をオーストラリアの公道で始めました。現地の建設会社や警備会社に使ってもらい、実用性や耐久性を確かめることで、将来的な市販化に繋げたい考えです。
トヨタ自動車 中嶋裕樹 副社長
「市販車としてはですね、まだまだ道半ばの車です。公道を走ることによって、様々な環境での評価をしていきたい」
水素は▼短時間で充填が行えるほか、▼バッテリーと比べても軽いため、モビリティ分野の脱炭素化に向けた「有力な選択肢の一つ」とされています。
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