石川の伝統工芸のひとつ、加賀友禅をガラスパネルに挟んだ独創的な工芸作品の展示会が金沢市で開かれています。
薄暗い空間に光る色鮮やかなガラスパネルには伝統工芸の加賀友禅が挟まれ、「双響」というタイトルがつけられています。
8日から始まった展示会「GlassYuzen」では、金沢市本多町の毎田染画工芸が手掛けた友禅生地と、LEDライトを埋め込んだガラスパネルで作った独創的な工芸作品50点が展示されています。
ガラスに熱圧着を加え挟み込まれている生地は、光を当てることで加賀友禅の質感や透明感が暗い空間に浮かび上がります。
加賀友禅作家の毎田仁嗣さんは「ガラスと一体化することで紫外線カットの樹脂が中に入っているので退色することも抑えられる。壁画やいろいろな使い方ができるのではないかと」と話していました。展示会は予約制で今月23日まで開かれています。














