高校生が商品の仕入れから販売までを手掛けるイベントがうるま市で開かれています。

「具商(ぐしょう)デパート」は、生徒にビジネスマナーや流通に関する知識を身につけてもらおうと具志川商業高校が体験学習の一環として毎年、実施しているものです。

生徒1人につき1000円の資金をもとに模擬店舗を運営し収支を決算するシステムになっていて、会場では市内外の30社から自分たちで仕入れたスイーツや雑貨などおよそ100種類の商品を販売しています。

地域の恒例行事として根付いている「具商デパート」は11日午後3時までうるま市みどり町の具志川商業高校で開かれています。