30日、福島県大熊町の帰還困難区域の一部で、避難指示が解除されました。住民の帰還を前提にした解除は2例目で、原発が立地する自治体では初めてです。

30日午前9時、大熊町の帰還困難区域のうち、復興再生拠点にあたる区域の避難指示が解除され、警察などがパトロールに出発しました。

今回解除されたのは、原発事故の前、町の中心部だったJR大野駅周辺の区域です。住民の帰還を前提にした避難指示の解除は、葛尾村につづき2例目です。

吉田淳町長「大熊町の復興に向けた大きな節目であると受け止めております。ゴールではなくようやくスタートラインに立つことができたと考えています」

町は今後、JR大野駅周辺の整備を進めていく計画です。