一方、検察側は被告が身延町の駐在所に出頭した際、夫婦の長女など6人に宛てた手紙を所持していたと明らかにしました。

好意を寄せていたとされる長女への手紙には「今回の件はすべて僕の逆恨みです。何も悪くないのに一生消えない心の傷を負わせてしまい申し訳ありませんでした」などと書かれていたということです。

裁判は来週、被告人質問が行われます。