2日後に迫った今年のおかやまマラソン(12日開催)。4年ぶりとなる通常開催に向けてランナーや運営側の準備が大詰めを迎えています。

ランナーたちも最終調整に余念がありません。

(ランナー)「完走できるようにがんばります」

(ランナー)「あさっては天気も良いみたいなので、ぜひ楽しみながら自己記録を更新出来るようにがんばりたい」

フルマラソン・ファンラン合わせて1万6400人がエントリーする今年のおかやまマラソン。

あす(11日)ランナー受付が行われるジップアリーナ岡山では、ボランティアによってランナーに配布するパンフレットなどの袋詰めが行われました。

今年のおかやまマラソンは5000人以上のボランティアが大会を支えます。

(ボランティア)「岡山の景色を楽しみながら完走していただきたい」

大会の魅力の一つ、「おもてなし給食」も準備が大詰めです。

今年、初登場となるミニトマトの「トマピカル」を提供する笠岡市の「ジェイ・イー・ティ・アグリ」です。


こちらのトマトは糖度が約10度と、通常のものの倍の甘さがあるということで、農場ではランナーに提供する約3000個がきょう(10日)までに収穫されました。

(ジェイ・イー・ティ・アグリ 渡壁一夫さん)「トマトを食べていただいて美味しいと思っていただいて、

頑張って走り切れるように応援していきたいと思っています」

おかやまマラソンはあさって(12日)午前8時45分スタートです。

岡山市街地の道路はスタート前から最大7時間半の通行止めとなるところがあります。

RSKでは今年もテレビとラジオ、またYouTubeでランナーたちの熱い走りを生中継でお伝えします。