感染拡大が続くインフルエンザについて、山梨県内の1週間の感染報告数は約1600人で、2週連続で1000人を超えました。
県は甲府市と中北地域に加え、新たに峡東地域も流行が「警報レベル」に入ったと発表しました。

県によりますと、11月5日までの1週間に県内41の定点医療機関から報告があった感染者数は、前の週より413人増えた1625人で、2週連続で1000人を超えました。

1医療機関の平均は前の週を10.07人上回り、39.63人となりました。

地域別では、先週、基準となる30人を超え、警報レベル入りした甲府市と中北地域に加え、今週は新たに峡東地域が警報レベルに入りました。

峡南地域を除いた4つの地域で増加していて、特に中北は前の週の約1.6倍に増えているほか、富士・東部も28人と警報レベル目前で、流行が拡大している状況が伺えます。

県感染症対策センターの井上修医師は「特に児童生徒の年代で感染が拡大していて、12月にかけてさらに大規模な流行へと悪化する恐れがある」とみていて、ワクチンの接種や感染対策といった備えを呼びかけています。