萩市の小学生が伝統工芸品の萩焼作りに挑戦しました。
萩焼作りをしたのは、萩市の椿西小学校の4年生23人でふるさとの歴史や文化に興味や関心を持ってもらおうと萩陶芸家協会が開きました。
指導にあたったのは、地元で窯を構える萩焼作家・渋谷英一さんと岡田泰さんです。
土のかたまりを手で伸ばしたりひも状にして重ねたり。
児童たちは、自由な発想で器を形づくっていきます。
電動のロクロも体験しました。
ロクロを体験
「思ったより回る力が強くてやっぱり形を作るのが難しかった」
およそ1時間かけて皿やカップ、オブジェなど自慢の作品が出来上がりました。
「粘土みたいな感触だけど粘土より少し固くて遊べるから楽しかった」
「自分の住んでいるところの伝統工芸が出来て誇りに思います」
きょう作った萩焼は来月12月11日~12日にかけて陶芸の村公園の登り窯で窯炊きされるということです。














