10月のかごしま国体などで優勝した野田学園の生徒が、9日、山口市の伊藤市長に喜びの報告をしました。


山口市役所を訪れたのは野田学園中学高校の生徒6人です。

上方選手と網田選手は、かごしま国体テニス少年女子に県代表として出場。

決勝で三重県代表を破り、優勝を果たしました。

網田永遠希選手(高2)
「うれしいというのが1番にきました。全国選抜が始まってくるので、そこでまずはしっかり優勝できるように、チームで頑張っていきたいと思います」

中学2年生の岩井田選手は、今月、徳島県で開かれた全日本卓球選手権大会でシングルス・ダブルスともに優勝。

高校3年生の芝選手、三木選手、木方選手はかごしま国体卓球少年男子で、県代表として3回目の優勝をつかみ取りました。

三木選手は、今年8月のインターハイ男子シングルスでも優勝しています。

三木隼選手(高3)
「どちらも優勝目指して大会前から練習に臨んでたので、優勝できてすごくうれしいです。(将来は)野田のOBの方々のような、国内国際大会で活躍できるような選手になりたいと思っています」

伊藤市長は「周りへの感謝の気持ちを忘れずに、これからも頑張ってほしい」と激励しました。