インフルエンザの検査といえば、綿棒を鼻の奥にグリグリと押し込む“痛い検査”のイメージがありますが、AIを活用した“痛くない検査”の導入が進んでいます。


◆痛み感じず、30秒ほどで検査結果

雨宮直子医師「7月からずっと流行が続いています。9月からさらに増え始めて、1日に4~5人の陽性患者が出ています」

たかやま内科医院(福岡市南区)では7日から、AIを使った“痛くない検査”を導入しました。使う機器は、医療機器メーカー「アイリス」(東京)の「nodoca」です。本当に痛くないのでしょうか。私(RKB大北瑞季)も検査をお願いしました。