食をテーマにした見本市が新潟市の朱鷺メッセで開催されています。県内外から食品や最先端の技術が集結です。

新潟を代表するコメや旬の果物に…
パラパラのチャーハンを自動で作る機械まで。

新潟市 中央区の朱鷺メッセで8日に始まった「フードメッセinにいがた2023」。
15回目となる今回は、過去最多となるおよそ490の出展者が県内外から集まりました。

【記者リポート】
「こちらのブースにずらっと並んだカラフルな食器、実は全て廃棄されてしまうおコメでできているんです」


新潟県内で廃棄されるコメなどと石油系プラスチックをかけ合わせてできた食器。SDGsな商品に来場者も興味津々です。

こちらは先端のアタッチメントを換えることで段ボールやコンテナなど様々な荷物を運ぶことができるロボットです。


【天野商事 営業課 池浦靖裕 主任】
「様々な形状のものを持つことができる装置です。人手不足が問題になっている世の中ですので、省人化、省力化につながればうれしいなと思っています」

フードメッセinにいがたは10日まで開催されます。