ごみを拾い集めて得点を競う大会で全国切符を獲得した新潟青陵高校の高校生が新潟市の中原市長のもとを訪れ、大会での意気込みを語りました。

日本財団が推進する海と日本プロジェクト「スポGOMI甲子園」の全国大会に出場するのは新潟市の青陵高校3年生3人です。3人は9月に新潟市の関屋浜で行われた県大会で優勝し、見事に全国切符を手にしました。
「スポGOMI甲子園」はごみ拾いにスポーツ的なルールを盛り込み、高校生が3人1組のチームを組み、制限時間の間にエリア内のごみを拾い、そのゴミの質と量のポイントを競い合う、地球にも優しいスポーツです。

生徒たちは6日、新潟市の中原八一市長を訪ね「元バレーボール部で培った体力があるのでしっかりごみを拾い優勝したい」と全国大会への意気込みを語りました。

新潟市の中原市長は「バレーボールのボールを拾うようにたくさん拾ってきてください」とエールを贈りました。
全国大会は11月に東京都で開催されます。