山口大学で、国庫補助金の不適切な会計処理が行われていたことが7日、わかりました。

山口大学によると、大学改革推進等補助金を財源としてソフト開発を行いましたが、補助期間内に完了していないにもかかわらず、完了したとして契約金額を受け取っていたとされます。会計検査院から指摘されました。

山口大学は、課長級の男性事務職員(50代)と、副課長級の男性事務職員(40代)を10月27日付けで戒告処分としました