テレビやラジオの電波障害防止を呼びかける図案コンクールの表彰式が、岡山県倉敷市で開かれました。

倉敷天城中学校で開かれた表彰式では、コンクールで入賞した太田優羽奈さんに賞状が授与されました。

このコンクールは総務省などが毎年10月の「受信環境クリーン月間」にあわせ中学生を対象に行っているもので、高層ビルや免許を受けていない無線機の使用などで起きる受信障害の防止につなげようというものです。

(倉敷天城中学校 2年 太田優羽奈さん)「受信障害について知らない人も多いと思うので、症状というのをわかりやすく伝えられるような作品になるようにがんばりました」

総務省中国総合通信局は、今後も図案コンクールを通じて電波障害への理解促進に努めたいとしています。