東京の代々木公園で11月5日まで開催された「ふるさと渋谷フェスティバル」。
会場では渋谷区とつながりがある地域の特産品などが販売され、愛媛のじゃこ天もブースを構えました。
その傍にはなんと・・・愛媛のブースの向かいに秋田県の名物きりたんぽ鍋を扱うブースが。
秋田県の佐竹知事が先月、愛媛の「じゃこ天」などを「貧乏くさい」と発言し謝罪に追い込まれる一方、愛媛県の中村知事も「きりたんぽ鍋と一緒にじゃこ天を食べてほしい」と呼び掛けるなど全国的に注目を集めました。
そうした中、開催された渋谷区でのイベント。
会場のレイアウトは佐竹知事の発言より前に決まっていたそうですが、両知事の発言もあってかそれぞれのブースは大盛況です。
(秋田県出身の女性)
「同じ秋田県人としてはちょっと情けないような申し訳ないような気がして」
出店した安岡蒲鉾の安岡さんもじゃこ天作りに追われます。
そんな中、手をとめて向かったのが・・・向かいにあるきりたんぽ鍋の店。
会場では、じゃこ天を入れて食べる人も多いんだとか。
するときりたんぽ鍋を扱う店の責任者が登場。
一触即発か・・・と思いきや
(秋田比内や 武藤幸美さん)
「お互いに頑張ってんなって感じで。(発言以降)悪い方には転がっていないから。結局食べてどっちも美味しい」
(安岡蒲鉾 安岡さん)
「全く意識してないっていったらそんなことはないかもしれないが、お互い高めあって愛媛のものと秋田のものを皆さんに知っていただくいいきっかけだと思って前向きにとらえていた」
この2日間で過去最高の売上を記録したというじゃこ天ときりたんぽ鍋。
「口は災いの元」と言いますが今回は災い転じて福となったようです。
今月15日には東京で四国4県と秋田県が合同で特産品の販売会を開く予定です。
お互いの特産品の認知度が高まり、交流も深まるといいですね。
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