松井アナが「花人間」を体験!
もともと結婚式場でフラワーコーディネーターやカメラマンとして働いていた安斎さん。その二つをかけ合わせたような花人間に出会い、自分の経験を生かしたいとアーティストになる道を選びました。3年前に県内での活動を始めたといいます。
安齋さん「一輪でも好きな花を見つけて欲しいというのは一番強く思っています」
松井綾乃アナウンサー「どうして安斎さんは花が好きですか」
安齋さん「やっぱり見ているだけで幸せになりますから。それに尽きますね」
その花人間、誰でも体験することができるんです。結婚式や七五三、還暦など、記念のタイミングだけでなく、自分を題材にしたアートを残したいという人も多く、県内ではこれまでにおよそ100人が体験したといいます。

今回は、松井アナウンサーが挑戦です。
松井アナ「お花は安齋さんが選んでくれるんですよね」
安齋さん「事前にお写真をいただいて、その方に合ったイメージ通りの花を私が市場に買い付けに行っています」
松井アナ「ということできょうのお花はもうあるんでしょうか」
安齋さん「こちらに準備してあります」
メインとなるのは「モカラ」というランの花です。肉厚で発色のよい花びらが特徴で、黄色に散らばる赤の模様も魅力的です。どのようなイメージで用意してくれたのでしょうか。

安齋さん「(松井アナは)エキゾチックな異文化っぽい雰囲気があって、まさにこの花は人工的なので、エキゾチックになるということで真っ先に思い浮かんだのがこのお花」