テレビやラジオなどの受信障害の防止を呼びかける図案コンクールが行われ、新潟市の中学生2人が受賞しました。

コンクールは、テレビやラジオの放送局などでつくる受信環境クリーン協議会が毎年、全国の中学生を対象に開いています。今年は、全国の211校から1587作品の応募がありました。

新潟県内では13人が受賞し、このうち新潟市の下山中学校1年 円井寿珠(つむらい すず)さんが中央協議会の奨励賞を受賞。

また、下山中学校3年 高野千佳さんが信越協議会の会長賞を受賞しました。

円井さんの作品のキャッチコピーは「豊かな生活と幸せを」。
ラジオの絵本の読み聞かせが、明るい色調と繊細なタッチで心温まる作品だと評価されました。

また、高野さんのキャッチコピーは「電波をどこまでも」。
人の生誕から老後までの人生がテレビ電波によって良く表現できていることが評価されました。