山口県内で初めて、フェンシング・サーブルのランキングマッチが11月5日までの3日間、周南市でありました。
「Saber championship2023」は成績に応じて、国内ランキングのポイントが付与されます。
オリンピックや世界選手権の日本代表はこのランキング上位が選ばれるため、非常に重要な大会です。
2日目の4日。
ライトアップやBGMの華やかな演出の中、17歳以下(カデ)の男子、20歳以下(ジュニア)の女子のサーブルの試合が行われました。
サーブルは相手の上半身に剣が当たればポイントになります。
「突く」だけでなく、「斬る」攻撃も認められ、豪快な剣さばきとスピードが魅力です。
15点先取の試合でジュニア女子の決勝は14対14までもつれましたが後藤千里選手がきわどい勝負をものにしました。
カデ男子は日本ランキング1位の河原資起選手が優勝しました。
日本トップクラスの技とスピード、そして、派手な演出に観客も酔いしれました。














