全国高校ラグビーの高知県予選準決勝が行われ、高知中央が勝利し決勝進出を決めました。

準決勝は序盤から高知中央のペース。フルバックのトンガ人留学生ルカスが6つのトライを決めるなど、圧倒的な強さを見せつけます。

6トライと大活躍のトンガ人留学生ルカス

高知工業は後半、相手の反則でチャンスを掴むと、キャプテン・森本が相手陣内の10mライン付近からペナルティゴールを狙います。

高知工業・森本が相手陣内10mライン付近からペナルティーゴール狙うも僅かに外れる
高知工業・森本が相手陣内10mライン付近からペナルティーゴール狙うも僅かに外れる

僅かに外れましたが、思い切ったプレーを見せます。

それでも、最後まで主導権を握った高知中央が圧勝。7年連続で決勝に進出しました。
■高知中央 下元功大 主将
「(後半は)アタック、ディフェンス、キックがよく決まって、FWでも押し切ることができた。来週の決勝で、ハイスコアで、点差をつけて花園に向けて頑張りたい」

12日(日)の決勝戦は、土佐塾と高知中央が対戦します。