中国政府は来週、ワシントンでアメリカ政府と軍縮などをめぐる協議を行うと発表しました。

中国外務省 汪文斌 報道官
「中国と米国は来週、ワシントンで局長クラスの軍縮と拡散防止協議を行う」

中国外務省によりますと、外務省の軍縮担当が来週、ワシントンを訪れ、軍縮の履行や大量破壊兵器の拡散防止などについて「幅広く対話や交流を行う」ということです。

米中両政府は今月、サンフランシスコで開かれるAPEC=アジア太平洋経済協力会議にあわせて、バイデン大統領と習近平国家主席の首脳会談の実現に向け調整を行っていますが、今回の協議には米中関係改善の機運を醸成する狙いがあるとみられます。

また、中国商務省も2日の定例記者会見で首脳会談への期待感を表明しました。

中国商務省 報道官
「中国は相互尊重、平和共存、ウィンウィンの協力の原則に基づき、アメリカと協力できるよう向き合って歩んでいきたい」

ロイター通信などはアメリカ政府高官の話として、米中が首脳会談を行うことで基本合意したと報じています。