デジタル技術を活用した業務の効率化などを支援する商談会が2日、那覇市で開かれました。

「美ら島(ちゅらしま)商談会DX編」は県内企業のDX=デジタル変革の推進を目的に開かれたもので、県内34の事業者と解決策などを提案する県内外16の企業が参加しました。

近年はコロナ禍や物価の高騰など予測が出来ない状況が続き、県内でも業務の効率化などを目的にデジタル化に注目が集まっていて、商談会では様々な課題の解決に向けた相談が行われていました。

沖縄銀行法人事業部・銘苅浩部長代理
「人手に頼らずどうにかしてIT化、デジタル化で解決していこうと言う流れがあるので」「県内の事業者に最新のDXソリューションを知っていただいて活用いただけるような、新しい気づきの場になっていただければと思う」

DXに特化した商談会は今回3回目で、デジタル技術を導入する事業者が年々増加していることから主催者はさらなる普及を進めていきたいと話していました。