G7=主要7か国の貿易相会合のため日本を訪れたカナダの閣僚がJNNのインタビューに応じ、国内で起きた宗教指導者殺害事件をめぐり、関係が悪化するインドの対応に不満を示しました。
カナダで6月に起きたシーク教指導者の殺害事件をめぐっては、トルドー首相がインド政府の関与の疑いを指摘し、両国の関係は悪化しています。
来日中のエング国際貿易相は、この問題でインドに駐在する41人のカナダの外交官が退去を求められたことについて強い不満を表明しました。
カナダ メアリー・エング国際貿易相
「これは、カナダ国内で殺害されたカナダ人の話だということを覚えておくことは重要です。外交官41人の外交特権を取り上げられたことに強い不満を感じる」
インドは、9月から発給が停止されていたカナダ人向けのビザの申請を、先月下旬、再開させるなどの動きを見せていますが、エング氏は「関係が悪化した時こそ対話が重要」としたうえで、インド政府はカナダの捜査機関に協力すべきだと強調しました。
一方、日本については、バッテリーのサプライチェーンや水素燃料などの分野で協力し、気候変動対策にも取り組みたいとの考えを示しています。
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