甲府市の50代の女性が「携帯電話から大量のメールが送信され詐欺の容疑者になる」というウソの電話を信じて現金1800万円余りをだまし取られました。

警察によりますと10月17日、甲府市の50代の女性の家に「あなたの携帯電話から大量の迷惑メールが送信されている」と音声ガイダンスで電話がありました。

女性は案内に沿って電話をすると警察官などを語る男から「あなたは口座を売買した容疑者になり口座の現金を調べる必要がある」などと伝えられました。

話を信じた女性はネット銀行の口座を開設し2日間であわせて1809万円あまりを指定された口座に振り込みその後、詐欺と気づき警察に被害届を出しました。

山梨県警本部

被害金額は山梨県内で今年最大です。

警察は今回の被害で県内の電話詐欺の被害が12年連続で1億円を超えたとしています。

警告メッセージが流れる電話詐欺抑止装置付き電話

電話詐欺の被害防止対策として警察は、会話を録音したり着信前に警告メッセージが流れたりする機能がある「電話詐欺抑止装置」の設置を呼びかけています。