この夏の猛暑の影響で青森県産米の1等米比率は全銘柄で68.9%となり、2022年から大幅に下落しました。2023年に全国デビューした新品種「はれわたり」は65.7%にとどまりました。
コメの等級は十分に成熟した粒の量など8つの要素をもとに規格外から最も品質の高い1等級まで4種類に格付けされます。農林水産省東北農政局が発表した9月末現在の2023年産米の検査結果では県産米の全銘柄の1等米比率は68.9%で、2022年の同じ時期と比べ23.3ポイントの下落となりました。
品種銘柄別では「まっしぐら」が70.9%(昨年同時期比20.9ポイント減)、「つがるロマン」が61.0%(30.0ポイント減)となったほか、特A米の「青天の霹靂」は55.8%(38.9ポイント減)、「はれわたり」は65.7%(32.0ポイント減)と大幅に下落しました。
農林水産省は、この夏の猛暑の影響でコメが白く濁る白未熟粒が多く、等級が低下しているとし高温に耐性のある品種の促進事業を2023年度の補正予算案に計上したいとしています。














