ハロウィーンにあわせて、うるま市の幼稚園では子ども達が仮装してお菓子をもらうなど異文化を体験しました。

うるま市の具志川花園幼稚園では海外の文化を通して交流を深めようと、毎年ハロウィーンパーティーを開いており、ことしは25人の園児が思い思いの衣装を着て参加しました。

子ども達はまず、絵本の読み聞かせでハロウィーンが秋の収穫を祝い悪霊などを追い出すヨーロッパ発祥のお祭りで日本のお盆のような行事であるということを学びました。

このあとアニメや映画のキャラクターなどに扮した子ども達が特設のランウェイを歩き、仮装姿でのファッションショーを楽しみます。

そして最後に園内をめぐりながら「トリック・オア・トリート」と声をかけお菓子をもらいました。

園児
「(Q何の格好をしているんですか?)プリキュアです。プリキュアが好きだから」
「ルフィ(どうしてルフィ?)かっこいいから!」
「ピーチ姫。可愛いから」



参加した子ども達は仮装を楽しみ、悪霊を追い払いながら異文化の体験を満喫している様子でした。