10月31日はハロウィーンで、各地でイベントも開かれています。
このハロウィーンはコロナ禍を経て、トレンドが変わってきています。

甲府駅前で毎年恒例の園児のパレードが行われ、甲府の街もハロウィーンムードに。

日本記念日協会によりますと、ハロウィーンの市場規模はコロナ禍前に1150億円にのぼり、今や日本でも季節を代表するイベントに成長しました。

総合ディスカウントストアのMEGAドン・キホーテ甲府店です。

毎年特設コーナーを設けていて、グループ全体のハロウィーングッズの売り上げは去年と比べ2割以上増加しました。


MEGAドン・キホーテ甲府店 遠藤智宏さん:
今年はカチューシャが一番人気。保育園や幼稚園のイベントがアフターコロナで戻ってきたので、気軽に楽しんでもらえる。


カチューシャの売り上げは去年の約3.8倍。
売上トップスリーはこの3種類で、カボチャやデビルのデザインに人気が集まっています。
そして衣装では…

MEGAドン・キホーテ甲府店 遠藤智宏さん:
動物系の“ゆるフワ系”のものが人気。

キャラクターの着ぐるみの売上は去年の3倍で、動物以外ではメイドの衣装の売れ行きがいいそうです。
こういったコスプレの衣装などで楽しむのは、ハロウィーンのホームパーティーだけとは限りません。

訪れたのは、甲府市住吉にあるフォトスタジオ「リグラフ」です。

コロナ禍では大人数でのハロウィーンパーティを避ける傾向があり、そこで需要が高まったのが写真撮影!

特に無人のフォトスタジオです。

Q:どういった仕組みで利用できる?
無人フォトスタジオ リグラフ 鈴木雅典代表:
ウェブサイトでスタジオを予約し、そうするとお客様のメールアドレスに鍵の番号が贈られるのでその番号を入力して入室する。


スタジオ内にある撮影器具などは自由に使用でき、制限時間内であれば何枚でも写真を撮れる仕組みです。
この日は子どもの仮装姿を撮影しようと、親子2組が利用しました。

利用者は:
家にいると子どものおもちゃであふれて大変なので、スタジオで自分たちで飾り付けしたほうが、友だちとも一緒に撮れるのでいい。

小さい子どもの撮影では、無人ならではのメリットもあります。

利用者は:
どれだけ泣いてもわめいても、他の人に迷惑がかからないからすごくいい。

10月はハロウィーンの関連で、通常の1.5倍の予約が入りました。
利用者は撮ったばかりの写真をその場でSNSに投稿します。

Q:SNSは何に上げている?
利用者は:
「インスタグラムです」
「せっかく撮ったから自分の記録用として、後からすぐ見返すようにしている」


Q:いい写真をアップできましたか?
利用者は:
「できそうです。色々写真をシェアします」

大人数で集まらなくても、SNSでより多くの人と楽しみを共有することも今のトレンドです。



無人フォトスタジオ リグラフ 鈴木雅典代表:
今はシェアリングエコノミーといい、何でもシェアする時代。無人で撮影ができるのは、スタジオ側は人件費削減できてコストを抑えられる。客側からすると安く利用でき、プライベート空間で心置きなく利用できるというのが、今後需要が伸びていくのではないかと思っている。

様々な形で思い出を残すハロウィーン。
来年はどんな楽しみ方が広まるのでしょうか?














