クマの目撃情報が相次いでいる静岡県富士市は、10月30日夜と31日朝、新たに2件のクマの目撃情報があったと31日発表しました。富士市内でのクマの目撃情報は、10月25日からの1週間で6件目となります。
富士市によりますと、1件目は30日午後9時45分頃、富士市鵜無ケ淵の鵜無ケ淵公園東側付近で目撃されたということです。近くに住む女性が車で帰宅したところ、自宅前の道路脇で、子グマ1頭がうり坊(イノシシの子)4頭を追いかけていたということです。
女性は「子グマはうり坊の2、3倍の大きさで、茶色に見えた。最初は2本足で立っていたが、四つんばいになって山の方へ逃げた」と話し、女性の車からクマまでの距離は約10mだったということです。
また31日午前7時40分頃にも、富士市原田で住民がクマを目撃しました。近くの市立吉原第三中学校の生徒の通学時間だったため、住民が同校に「通学路から約200m先の森の中をクマが1頭歩いていた」と通報、午前8時頃、同校が市に通報しました。富士市原田では、27日にもほぼ同じ時間帯にクマの目撃情報がありました。
富士市内ではクマの目撃情報が相次いでいて、10月25日からの1週間で6件目となります。
市では同報無線で情報を伝えるとともに、「目撃した場合は、市や警察に連絡を」と呼びかけています。
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