静岡市内の小学校でいじめを受け、適応障害を発症したなどとして、男子生徒が加害者や静岡市などを相手取り、損害賠償を求めた裁判で、原告側が判決を不服として、控訴しました。
この裁判は、2017年当時、5年生だった男子生徒がクラスメイトから名前に「菌」を付けて呼ばれるなどのいじめを受けたことに対して、合計2,000万円あまりの損害賠償を求めていたものです。
この訴えに対して、10月12日、静岡地方裁判所は「菌」扱いした行為については部分的に認め、一部の加害者の保護者に計88万円の支払いを命じました。
しかし、男子生徒が主張していた加害児童による暴行やいじめと適応障害の因果関係については認めなかったうえ、静岡市や学校側の責任も問われませんでした。
原告側はこの判決を不服とし、期限の10月26日までに控訴したということです。原告の男子生徒は判決を受け、「納得いくまで闘いたい」と話していました。
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