政府は、AI=人工知能の国際的なルール作りを目指す「広島AIプロセス」について、G7=主要7か国として開発者向けの国際指針と行動指針の合意を取りまとめたと表明しました。
村井英樹官房副長官
「信頼できるAIの実現に向けてわが国が主導してきた生成AIの国際的なルール作りを大きく前に進めるものであり、G7議長国としての大きな成果であると考えております」
取りまとめられた「国際指針」には、▼高度なAIシステムの能力を公表することで十分な透明性を確保することや、▼利用する際に虚弱性や誤作動が発見された場合の情報共有、▼AIの学習データ入力の際に個人情報の保護など適切な措置を講じることなど、11項目が盛り込まれています。
また、開発者に向けた「行動規範」では、▼画像や音声が生成AIで作られたものかどうかを見分けるための、いわゆる「電子透かし」と呼ばれる技術の導入や、▼AIの導入前後に関わらず、開発者がAIのセキュリティ対策上の問題確認を行う「レッドチーミング」と呼ばれる評価方法などを用いた内部テストの実施が推奨されています。
G7は今後、・生成AIに関する課題の分析、・すべての開発者向けの国際指針、・AI開発組織に向けた行動規範、・偽情報対策の研究促進協力などを取りまとめた「広島AIプロセス包括的政策枠組」を年末までに策定するとしています。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「フワフワ感が伝わってきた」 “ぬい活”ブームはクリーニング店にも 海外を含め年間1万体超をきれいに 山梨

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









