11月12日に初日を迎える大相撲九州場所の番付が発表され、富山市出身の朝乃山は東の前頭筆頭となりました。

日本相撲協会は30日九州場所の新番付を発表し、富山市出身の朝乃山は先場所から番付をひとつあげ東前頭筆頭となりました。

年内の三役復帰を当面の目標にしている朝乃山は前頭2枚目だった先月の秋場所で9勝6敗と勝ち越しました。

このため、次の九州場所で帰り三役の可能性もありましたが、他の力士の昇降により筆頭どまりとなりました。

また朝乃山は28日の広島での巡業でぶつかり稽古中に左足をケガをしました。所属する高砂部屋によりますと、28日に福岡の宿舎に入り、30日に病院で検査を行い診断書をもらうということです。